LastModified:2012/7/4 3:51:34

70年台後半〜80年代の日本はSFブームでした、右肩上がりの経済成長がそれを後押ししていたのは言うまでもありませんが、日本人が一番「未来」を見ていた時期なのは間違いなかったと思います。
ヤマト、ガンダム、マクロス等の超未来モノの作品が作られたのもその象徴でしょう。
(エヴァは舞台がさほど未来でもない)
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| SFです(キリッ |
なにしろ、タイトルにSFとついてるだけである程度人気が取れるもんだから、くりいむレモンのPart3はどうみてもファンタジーなのに「SF・超次元伝説ラル」とかなっちゃってる程度にはSFの時代でした。
そんなSFブームも1980年代の後半からジワジワと勢力を後退させて行くわけですが、そんな時期に出たのがこの「BOYS(ボーイズ)](月刊少年チャンピオン連載)
原作の「積木爆」は、漫画家「立原あゆみ」の別名だったりします
「本気」とかヤクザ漫画で有名な人ですけど、意外とSFもラブコメも描ける人で
「少年キャプテン」に「きらら」というガチャポンから出てきた人形が憧れの同級生そっくりな女の子になってHしちゃうという、本番有りの電影少女(桂正和)みたいな漫画を電影少女より先に描いてたりしてるんですが・・・今wiki見ると、この漫画についての記述がないですね、ないが間違いなく実在する!もしかして・・黒歴史なのかっ?
(次回はこのネタ「きらら」で行くか)
漫画は「神矢みのる」、プラレス三四郎とかで有名な人です
ちなみに連載時代は1986年、SF作品として有名な星野之宣の2001夜物語とほぼ同じ時期の連載
さてどんなお話なのかというと?
どこかの時代、どこかの宇宙、どっかの星に女性種族を失った男しかいない文明の星がありました
この星では女性に関する情報のほとんどが禁忌とされてまして、許可なく♀の情報を得たものには厳しい罰(ほぼ死刑)が下されるという、
アグネス大喜びな世界なのでした
ちなみにこの世界がどんくらいアグネスワールドなのかというと
こんなフィギュアを持っているだけで
こーなります(笑いことじゃないな、現代もこーなりつつあるし)
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恐るべしアグネスワールド
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また、子供たちは皆、試験管から生成され一貫した教育を受けるんですが
ある年齢までに一定の水準に達さない者はテストで振り落とされて、やっぱ実験動物としてほぼ死刑扱いになるんですが、そのことは極秘とされてるという、スーパー余裕のない社会です、さすが
アグネスワールド
ちなみに、テストに合格すると女性型のアンドロイド(妊娠可能)を一人与えられて子作りの使命を負うことになります
なにこの羨ましい状況(笑
どうも月みたいな人の住めない場所に基地を作って住んでるみたいなんですけどね・・
なんでそうなったのかは明かされません、女性を失ったことと関係あるんでしょうけど
主人公達数人は、偶然この社会の隠されたカラクリを知ってしまって、政府から追われることになるんですが
主人公たちが追い詰められると、以前から遊び場として使ってた遺棄宇宙船(帆船型)が突然浮上して↓、星図に行き先が記されます
さぁ冒険の始まりだ!
というわけで、主人公たちはこれ以降、星図に示されるあちこちの惑星を巡礼して回ることになるのでした
個人的になんでこの作品に注目したか?というと、このシーンがあるから(笑)↓
↑旅の途中で、宇宙海賊に襲われたら、その海賊のメンバーに一人だけ女の子がいて
これが主人公の一人とイイ仲になるんですが・・哀れ海賊のボスにNTR(寝取られ)の図
もちろん一般漫画なので
本番シーンは無くあくまでも朝チュン表現です
さて、お色気もあるし、NTRもあるし、このタッグで描かれるSF漫画、さぞや面白くなるだろう・・・と思ったら、これが意外と人気が出なくて打ち切りになってしまったのね〜
(泣)
立原先生〜、今こそなんぞリメイクとかで復活しませんかねこれ(笑