LastModified:2009/5/26 17:38:50
【発掘ゲーム】
部屋を整理してたら発掘したゲーム
「タイタニックミステリー 蒼の戦慄」
名前だけ聞くと
「ああ、、あの映画タイタニック(96年)のゲーム化ね」
とか思うかもしれないが、どっこいこいつは
「ファミコンディスクシステム」
ええ、もう骨董品ですね
【海洋映画】
じゃ映画と関係ないのか?というとそういうわけでもなくて、これは「レイズ・ザ・タイタニック (1980) 」のタイタニック がモチーフになっていると思われ
ちなみに発売は1987年 発売元はあの超常現象雑誌の老舗「ムー」とかを出してる"学研"だったりしますが、この会社、出版社にしてはやたらお堅い社風で有名なわりに、超常現象本とかオカルト本については日本でも有数の出版社です。
それがこのゲームの結末にあんなオチを持ってこさせることになるとは!
ちなみに、どう見ても「ポセイドンアドベンチャー(1972年)」な スーファミゲーム、「セプテントリオン」は1993年ですし
どうみてもアビス(1989)モチーフの海洋バイオハザードな「DEEP FEAR」は1998年
そのゲームに良く似たタイトルで海洋モノ映画の「DEEP BLUE」は1999年であります
【タイタニックの秘密に迫れ!】
んで、肝心の内容なんですが、
洋上の船でのんびりジュースでも飲みながら、潜水美女(?)を
こき使って、海底に眠る「タイタニック」
の沈没の真相を探るというもの
キャラが当時のファミコンの水準からすると大きめだったり、
潜水画面が擬似3Dだったり妙に凝ってるんですよこれ
ちなみに、潜水美女はアンドロイドなんですが、なぜか酸素に制限
があったりするんですが、あれは酸素じゃなくてエネルギーなんでしょうか(アンドロイドじゃなくてバイオノイドだっけなぁ?)
あと、3人くらいの潜水美女からすきなの選んで探検させるんだけど
3人にほとんど違いがなかったような気がする、色が違うだけなんだよね
【重要なのは金とマスゴミへのゴマスリ】
潜るのは潜水美女なんで、自分は海上のモニターであっちいけ
こっちいけ!と指示するだけなんですが
実はこのゲーム「資金」という概念がありまして、むやみに計画性なく探索してると
すぐに資金が尽きてしまいまして・・・
このゲームの真の恐怖は、マッピングしないとわけわからなくなる
マップとか酸素欠乏症じゃなくて「赤字」なのであります
まさに
「タイタニックミステリー 赤字の戦慄」
なんで、適当なとこでタイタニックからみつけた雑多な「お宝」を
スポンサーに売りつけたり、
適当なタイミングで発見について「記者会見」を開いて、
その記者会見の「態度」で記者の心象が変わって
記事が否定的になったりして、
まわりまわってスポンサーの態度が変わって資金繰りが難しくなる
という、ちょっと探検に夢見がちなプレイヤーにとってシビアな作りになっております
【もっとも学研らしいオチ】
もう20年以上前のゲームなんでネタバレ解禁で言っとくと
オチは宇宙人です
このゲームを解いた後、満天の夜空を見上げなら、しみじみと
「宇宙からきたツタンカーメン」 (映画:1982)
に想いを馳せつつ、深遠なる宇宙の謎について想いふけるのもまた一興でありましょう
【なわけで・・・】
なんとなく思いつきで、パッケ絵を書き直してみたのがこの一番上の絵だったりします
【そして未来へ】
そういえば、最近沈没船探索ゲームって見かけないな
海の中に眠る船の探索とか、通常絶対リアルではできない廃墟探索だと思うんだけどだめかしら?
PS3の再現力で、海底の沈没船を再現したらさぞかしよさそうに 思うんですけどね〜