LastModified:2006/4/20 0:0:0

2005年度版の宇宙戦争みました!
ちなみに、原題はウェルズの「ThaWar of ther Worlds」。昔子供の頃StarWars
が公開された時、「星間戦争」=「宇宙戦争」=「ThaWar of ther Worlds」と
思った俺は、てっきり「ThaWar of ther Worlds」が映画化されたもんだとばっ
かし思ってて、
映画看板のダースベーダとか見て、コイツが火星人なのかぁ〜?ずいぶんイメー
ジと違うのぅ。とか思ったのも良い思いで。
なんか映画評論家の間では同年のStarWars33とかの方が評価が高かったみたい
ですが、自分はこっちの方が好きですね。久しぶりにアクションとか戦闘シーン
が見せ場じゃない娯楽作品を見せてもらいました。なんせこの映画の主人公、
ひたすら火星人から逃げ回るだけです。
自分はこういうスペランカーみたいな弱い主人公とか地味な作品の方が好きなん
ですよ。なんつーか軍人でもない主人公が戦地にホイホイと乗り込んで大活躍す
る作品は基本的に嫌いです。
その分原作の雰囲気や見せ場をしっかり残してるのはさすがスピルバーグ。
特に、火星人の三本足の乗り物(トライポッド)をちゃんと再現してくれたのは
かなりプラスポイント。うん、CGって技術があるんだから当然再現してよね!っ
て感じですが、おい聴いてるかパワードスーツ無しのヘタレ軍
隊を映像化したポールオヤジ!
ただ、トライポッドに"バリア"はつけないで欲しかったなぁ
・・・それじゃ「インデペンデンスデイ」じゃん。普通に武器を通さないっての
でよかったと思うけどね。(まぁ細かいことですけど)。
実はこの映画の大部分は追い詰められたオヤジと神父が地下室で火星人に怯えな
がら暮らすエピソードなんですけど。こんな地味なシーンでもちゃんと再現され
てて感動ですよ。(でも神父は原作どうり火星人の餌食になったほうが良くね?)
まぁ最後の方でオヤジがちょっとだけ大活躍しちゃうのと、なんだかハリウッド
映画の定番の家族愛がテーマっぽくなっちゃってるのはこの際目をつぶろうかね
・・・
ちなにこの作品、映画「地球最後の日」の監督ジョージ・パルが1953年に一度映
画化しているんですが、当時の技術ではトライポットを動かせなかったのか、な
んかヒラメみたいな乗り物にのって火星人がきちゃうのがちと解せなかったなぁ。
あと主人公が科学者で火星人の血を採取に成功したりするくせに、ちっとも役に
たたなかったりして、なんか最後の方複線がすごい勢いで空中分解してる気がす
る。
そういう意味では自分はパル版よりスピルバーグ版のこちらの方が高評価です。
【総評】原作好きと地味映画好きならオススメ!派手なアクション物のカタルシ
スを求める人には不向き。