くそげー研究室:報告書[#24386]
研究課題:エアーズアドベンチャー


類似品に注意!
さて、プレステ2が発表され、ドリキャスも色んなイミでヤバイなーと 思われている 昨今ですが、そんな今だからこそ「サターン」のゲームが安い!
「せっかくだからオレはこの青空パッケージの
エアーズアドベンチャーをGetするぜ!」
と思ったら、なんとそれは「風のリグレット」。 ちゃんと見れば間違えようもないのに妙に似ているこのパッケージ。
「やぁ、健太ようきたのぅ。ほーら、おまえが欲しがっとった
『エアーズアドベンチャー』じゃよ」

「おじいちゃんありがとう、あれ?
え、これエアーズじゃないよ〜 うぇ〜ん」
とか、なったとかならなかったとか。 まぁどっちを買ってもその クソ っぷりにはさほどの違いはありませんがね (それ以前に子供がエアーズ欲しがるか!!!っつーかそんな子供 イヤです)。

さーて、
本物はどっち?
エアーズちょっといい話
このゲーム、あの「エルガイム」や「ファイブスターストーリーズ」の永野護 キャラデザということで、80年代後半期世代のオタク達の間で 密かに話題になっていた ゲームでした。発売前は!
で、この鳴り物入りで登場したエアーズ。発売後1ヶ月でいきなり800円に 、その後値はどんどん落ちて行き、最終的には300円にまで落ちこむ始末。
私はこのゲームに栄光あるセガゲーム機歴史になぞらえてこう命名しよう!
「サターンのウッドストック」と!
※惑星ウッドストック:メガCDに初めて登場したセガ製RPG。 その値段の落ちこみ様は凄まじく、広島のゲーム屋で1円で売られているところ まで確認された。伝説の安ゲーである。
エアーズ攻略

サターンにCD入れてスイッチオン! 結構良い感じの壮大な音楽が流れて、エアーズのロゴ。 そして、デモシーンが始まる、しかし、 主人公が乗っている馬の動きが遊園地の木馬 です。前後にゆれているだけ。いきなり飛ばしてくれます。

ネームエントリー、キャラクターが地面の上を歩きながら文字を拾って行く。 しかし、他にも踊っている奴が沢山いてウザイ。 凝っているんだかなんなんだか・・・
しかもヒロインのネームエントリのヒロインの動き、どう見ても ヒンズースクワッド」をしています。

いきなり主人公が死刑になるとこから物語スタート、 でも女王様の一言で助けられて、なぜか強制的に秘密結社に入社。 このとき自由に歩けるようになって初めて気がつく。 町の人々やけに厚みがなくて薄い。まるで縦看板が歩いている状態。

で入団試練、いきなり結社員と戦闘。で、このゲーム、 ワンボタンで動作を決定する戦闘システムなんだけど間違えても 取り消しが出来ないんで少々面食らう。 しかも敵の攻撃を受け流す動作がかなりヘン。クルッと回転します。 最初何か新しいワザでも出すのかと思いました。
で、敵ですが 倒すとコナゴナになります(えーんかいな?)。 で、天から金が降ってくる(おぃおぃ・・)
ついでに言うと、この後のシナリオで道端を歩いていた主人公のとこに 空から"装備"が降ってきます。 そう、なんの前触れも無く唐突に。

何でも空から降ってくるのね。この世界は
そして主人公、それを何の躊躇いも無く 平然と 装備します。おまけにその場に居合わせた弟は 「これは天からにいさんへの贈り物に違いない」 とか言ってやがります。もう少し驚かない?普通。

第二の試練は迷宮探索 でも完全に一本道 (ほとんど吊るされたバナナに棒と踏み台を与えられたエテ公状態)
宝箱を開けその中身が例え薬草しか入ってなくても「勝ったも同然」とばかりに ガッツポーズをキメてくれます。しかもいちいち回り込みながら・・ ボスでも倒したかのように。
ちょっとしたことにも感動する心は大切ですが、 ならもうちょっと大したことでも驚けよ!
ちなみに中身がミミック であろうがスナッチャーであろうと ガッツポーズです。

歓喜の主人公
いぇーい、もう勝ったも同然!(中身魔物ですけど)

第三の試練はおつかい。 薬草を酒場まで持って行く、 すると飛び出してくる男
「くそケガしちまった、おいあんた薬草もってないか?」
「ありがとう あんた いいひとだ」 (勝手に使うな〜)

その後、「この密書を届けろ!途中で開けたらコロス」と言われるんだけど、 部屋から出ていきなりガサガサと読み始める主人公・・大胆というよりアホです。

で、色々あって船をGet!で、船上で敵と戦闘。これが ガッツポーズで決めた勝利シーン。
でよせばいのにこの絵がググッと引いて、→ のようになる・・・ イカダですか? なんかショボイ舞台裏を見させられた気分。ヘコみまくり。

 

さらに、この後、サイケな妖精達が仲間に加わり、 物語は続いていくのであった・・トホホ

途中で仲間になる妖精。洋ゲーティストです。サイケです。
途中で助けた馬。薬の副作用で羽が生えてしゃべれるようになります が、言葉使いがブッとんでます。
「仲間つれてきたぼ〜ん」

ボスです。心なしかやる気が感じられません。

 

エアーズ追加情報#1 「ファイブスター物語」著者
永野 護氏によるやり込みレビュー
ファンタシースターオンライン

なるものが掲載されています。
ひどいです永野さん、 筆者紹介の経歴に「エアーズのキャラデザ」がさりげなく入ってません!
エアーズは ある意味「暴挙」とも言えるコンシューマー向けRPG なのに!
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